2008年10月19日日曜日

八鬼流結界術講座

初級辺~
社や札などを基点として発動する。初めに霊力を込めなくてはならないが、自然に存在している霊力を吸収し、維持し続ける。なので、起動時以外で術者の霊力を使用せずに済むので比較的安易に習得可能。
ただし、強度はそれほど高くはない。

中級辺~
術者が直接霊力を放出し、結界として構築する。
発動~維持中は常に術者は霊力を放出し続けているので燃費が悪い。
しかし、構築速度、術完成度(どれだけ霊力消費に無駄がないか)、強度では初級より高いレベルで実現している。

上級辺~
術式に多面的な要素を加え、結界で剣や盾、槍などの物体の構造を真似る。
術者は複雑で三次元的な術式を構築しなくてはならない為、難易度は格段に上昇する。
しかし、攻撃能力の低い結界術において攻撃できる手段が発生するのがこの段階(機転を利かせずに攻撃する場合)
ただし、高位の術者が武器を作成したところでどれだけ活用できるか・・・という疑問もあるが、発展性は向上している。
術者の霊力を根源としている所は中級と同じ。

特級辺~
上級辺で作成したモノに意思を封入する。
このことによって付加効果が発生する(例:この盾は決して破壊されないという意思を込めると破壊されないということに最適な霊力が封入されるので強度が上昇する・・・などといった事)


これは暫定なモノなので変更する可能性があります。
ご注意ください。

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